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モチベーションは維持できなくてもいい。むしろバイオリズムを把握しよう。

一級建築士・逆算手帳認定講師・インスタグラマー・自撮りオトナ女子部部長
喜多島みなみです。

「モチベーションが上がらずに困ってます。」

「モチベーションが保てなくていつも悩んでるんです。」

「モチベーションが一度下がるとなかなか浮上しません!!」

 

そんなことってないですか?

わたしはものすごくあります。

 

モチベーションが高い時は、睡眠時間が短かろうが、両手で抱えられないような仕事の量だろうが、アドレナリンがでまくって仕事が進むのです。

モチベーションがだだ下がりの時は、寝ても寝ても眠くて朝は起きられない。目が覚めてもベッドに寝ながらずーっとネットでドラマを見ているんです。

なんならご飯食べるのもめんどくさくて、一日ベッドで過ごし、ご飯も食べない日もあります。

 

「いっつも忙しそうに、あちこち活動してるよね?」

と言われますが、それはモチベーションが高いに日にSNS発信をめちゃめちゃしているからです。実際にはぐで〜〜〜っと何にもしない日もあるくらい。

 

「どうしたら、みんなみたいにモチベーションを一定に保ったまま、仕事に取り組めるのだうう?」と不思議に感じてました。

 

結論を言いますと、わたしには無理なんだと気づきました。

世の中には、モチベーションを保てるタイプと保てないタイプがいるんですよ。

きっと、モチベーションを保てる人には、わからないんだとおもいます。

わたしだって、何度もチャレンジしたんですよ。何事にも動じずに、淡々と毎日を過ごすと。ただ刺激を求める性質上だめでした。

わたし自分で自分のこと喜怒哀楽が激しい女だとわかっているんです。

しかも外的要因でも内的要因でも、すぐアップダウンする。

感情で動く人間であり、感受性も豊かで、いろんな情報をキャッチしやすいため、乱高下が激しいのです。

 

こんなこと言ったら身もふたもないですが、

女だから仕方ないとも感じてます。

 

というのも、女性は生理がありますよね。これだけでも、気持ちの変化って本人が意図しなくてもおきます。

あと、月の満ち欠け(満月と新月)の影響もあるんです。

わたしはスピリチュアルの能力もないし、新月のお願い事もしてないし、月の満ち欠けを意識した生活は一切してません。

ただ、なんとなくやる気がないなあとふとみると、「今日は何々だから感情がどうのこうのなりやすいですよ」みたいな投稿を見かけます。知らず知らずのうちにどこかで外的要因を受けているんでしょう。

 

また、俯瞰して見るとわたしには1年の中でアップダウンするバイオリズムがあることが分かったんです。

これは逆算手帳を使うようになってから自分で気づいたのですが、

調子いい時の手帳の書き込み具合と、イマイチな時の手帳の充実度が全く違うんです。

このバイオリズムが、2年分、3年分見ているといつも同じだったんです。

バイオリズムばかり意識して生活しているわけではないのですが、

「なんかやる気が起きないな」とか「こんなに頑張っているのにうまくまわらないな・・・」というとき、ふと思い出すのです。

「あっ今このバイオリズムの時かも。毎年この後すごいよくなるから今は粛々とやろう」と。

自分のバイオリズムに気付いてからは、モチベーションのアップダウンにそこまで落ち込まなくなりました。

わたしは逆算手帳の生徒さんや自撮りオトナ女子部の仲間にいつもいうんです。

 

できない時もあるし、無性にやりたくなるときもある。

できない自分を責めるのはやめよう

みんな自分のペースがある。

 

わたしが悩んだからこそ、やりたいと思いつつ前に進めない気持ちの時のことがよくわかります。

そういう時に無理してやっても空回り、どんどんイヤになっていくんです。

そりゃモチベーションがいつも高いとか一定に保てて、たんたんと物事を進めていける人をすごいと思う。

でもね、できないことを悩むより、できない自分に自己嫌悪になるより、自分の癖やバイオリズムを把握して自分なりの対処法を見つけていこう!

 

次回わたしなりの対処法をお伝えしますね。